雑記という言葉が正確であろうとも日記と呼び続けたい。

中学生のころ日記のススメで日記を書いていた。

あのころは文章を書くことと、夜ベッドの中で好きなバンドの曲を延々と聴きながら泣くことがストレス発散だった。
文章を書くのがうまいわけじゃないけど、文章を書くことで生きながらえてきたという言葉は決して言い過ぎではない程度には、文章を書くという行為に救われていたと思う。
いつしか日記サイトもなくなって、日記もつけていたサイトも閉鎖してしまって、個人的な文章を書くのはツイッターくらいになってから、何年経っただろう。
他の人のTLを流してしまうにはあまりにも申し訳ないような、自分の頭を整理するための羅列、だらだらした個人的な内容を、長文を書く場所、私が以前持っていた場所、つまり日記が書きたいなあと思うときがこれまでに何度かあって、それなら個人的に物質的なノートにでも日記をつければいいんだけど、でもたぶん私はちょっと変態なので、誰かに見られる可能性がある場所が欲しかったんだろうな。
誰の目にも見られることのない個人的で物質的な日記、これまで何度も毎日続けてみようと思って始めたけど、全く続きませんでした。

そういう感じでブログを書きます。
ブログって響きが、なんかもう懐かしくて楽しい。